その1 ウォームシフトとクールシフトの2分類
その2 4シーズン分類の診断方法
その3 6タイプ12分類の細かい診断方法
パーソナルカラーの分類方法 その1
◆大きく二つのグループに色を分類します
※サロンにお越しいただいたお客様には、改めてご説明いたします(^^)
パーソナルカラー診断では、
まず色を、大きく二つのグループに分類します。
それが、「暖かみのある色のグループ」と
「涼しさを感じる色のグループ」です。
暖かみのある色のグループは、「ウォームシフト」とよばれています。
それは全ての色に、人が温かいと感じる「暖色」が含まれているからです。
また、涼しさを感じる色のグループは、クールシフトとよばれています。
それは全ての色に、人が涼しいと感じる色「寒色」が含まれているからです。
たとえば・・・
暖かみのあるバナナの黄色。
これはウォームシフトの黄色といえます。
反対に、涼しげなレモンの黄色。
こちらはクールシフトの黄色といえます。
同じ黄色でも、暖かく感じるか、涼しく感じるかで、
その印象は随分と異なります。
もちろんバナナやレモンだけではなく、自然界の生き物達の色はみな、
「ウォームシフト」か「クールシフト」に分けることができます。
熱帯に生息するカラフルな鳥達、野に咲く可憐な花々・・・
ほどんどの生き物の色が、見事なまでに調和して見えるのは、
ウォームシフトやクールシフトの色が混ざることなく存在しているから・・・
まさに自然は最高のデザイナーといえるでしょう。
そして私達人間も、自然界で暮らす生き物です。
人種・男女・年齢等に関わらず、ウォームシフトかクールシフトの、
二通りの肌タイプに、大きく分けることが可能となります。
ということは・・・
ウォームシフトの肌の人がクールシフトの服を着ていると、
どこか、違和感があるように見えますし、
クールシフトの肌の人がウォームシフトの服を着れば、
どこか、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。
人間のお洒落も、自然の法則と関わっているなんて、
ちょっとした驚きですね(^^)
ただ、ウォームシフトやクールシフトといった言葉は、
日常生活の中では耳慣れない言葉ですので、
カラーリストでない方には、少し理解しにくい考え方かもしれません。
けれどもご安心下さいませ!
サロンにお越し頂いた際には、さまざまなグッズを使い、
一目でそれらの違いが分かるよう、分かりやすくご説明をさせて頂きます!
※有名タレントのお顔の写真や、雑誌の切抜き、カラーカード等を活用しています。
ウォームシフトかクールシフトか、 お客様の肌タイプが判明いたしましたら、
次は色を「四つのグループ」に分けて診断していきます。
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パーソナルカラーの分類方法 その2
◆大きく4つのグループに色を分類します
※サロンにお越しいただいたお客様には、改めてご説明いたします(^^)
色は単に、赤、黄、緑、青といった「色み」だけで判断できるものではありません。
「たとえば、青色を想像してみてください」と10人の方にお願いすれば、
晴れた空のように明るい青、目の覚めるような鮮やかな青、
緑みの青、暗い青、紫のような青、渋みのある色、柔らかな青・・・等々、
10通りの青を想像されることでしょう。
「どのよう青」なのかを正確に伝える為には、
「色の名前」を言うだけでは不十分であるということがわかります。
色を正確に理解する為には、「色の明るさ」や「色の鮮やかさ」といった、
「色の名前」以外のものさしが、どうしても必要になってくるのです。
ですから、「明るい色」が似合う方は、明るい青なら似合うけれども、
暗い青なら似合わない・・・ということもありえます。
また、「鮮やかな色」が似合うという方は、パステルカラーのような、
ソフトで淡い、優しげな色を着ると、どうも肌がくすんで見える・・・
そういったことも十分にありえます。
単に「青が似合う・似合わない」といった考え方ではなく、
似合う青と、似合わない青が存在するという考え方が、必要となるのです。
そこで、パーソナルカラーでは、「色の名前」「明るさ」「鮮やかさ」を基準として、
色を4つに分類していきます。
●暖かみを感じる色 + 明るい色 + ポップで鮮やかな色
⇒スプリングタイプ
●暖かみを感じる色 + 深い色 + ソフトで渋みのある色
⇒オータムタイプ
●涼しさを感る色 + 明るい色 + ソフトで柔らかな色
⇒サマータイプ
●涼しさを感じる色 + 深い色 + 鮮やかで強い色
⇒ウィンタータイプ
・・・もうお気づきの方も多いのではないでしょうか。
4つの分類は、四季の彩りに共通するものがあるというわけです!
この中で、最も似合う色のグループを診断するのが、
パーソナルカラーの基本となります。
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細かく丁寧に診断いたします
◆6タイプ12分類まで細かく正確に診断します。
4つの季節になぞらえたパーソナルカラーのタイプの中で、
最もお似合いの色グループ(=ファーストシーズン)が分かったら、
今度は、二番目に似合う色のグループ、セカンドシーズンを診断させて頂きます。
通常のパーソナルカラー診断は、4分類のものが多いのですが、
ライズのパーソナルカラー診断は、セカンドシーズンを取り入れることにより、
6タイプ12分類まで細かく診断ですることができます!
セカンドシーズンの色は、ファーストシーズンの色と組み合わせることで、
さらに着こなしの幅が広がる色とお考えください(^^)
●ファーストシーズン=スプリング/セカンドシーズン=ウィンタータイプ
⇒ブリリアントタイプ(暖かみのある色を中心に、鮮やかな色が似合われます)
●ファーストシーズン=ウィンタータイプ/セカンドシーズン=スプリングタイプ
⇒ブリリアントタイプ(クールな色を中心に、鮮やかな色が似合われます)
●ファーストシーズン=サマータイプ/セカンドシーズン=オータムタイプ
⇒ソフトタイプ(涼しげな色を中心に、淡い色が似合われます)
●ファーストシーズン=オータムタイプ/セカンドシーズン=サマータイプ
⇒ソフトタイプ(黄みの強い色を中心に、穏やかな色が似合われます)
●ファーストシーズン=スプリングタイプ/セカンドシーズン=オータムタイプ
⇒ウォームタイプ(明るく鮮やかな色を中心に、暖かみのある色が似合われます)
●ファーストシーズン=オータムタイプ/セカンドシーズン=スプリングタイプ
⇒ウォームタイプ(深く穏やかな色を中心に、暖かみのある色が似合われます)
●ファーストシーズン=サマータイプ/セカンドシーズン=ウィンタータイプ
⇒クールタイプ(明るくて淡い色を中心に、涼しさを感じる色が似合われます)
●ファーストシーズン=ウィンタータイプ/セカンドシーズン=サマータイプ
⇒クールタイプ(鮮やかな色を中心に、涼しさを感じる色が似合われます)
●ファーストシーズン=スプリングタイプ/セカンドシーズン=サマータイプ
⇒ライトタイプ(暖かみのある色を中心に、明るい色が似合われます)
●ファーストシーズン=サマータイプ/セカンドシーズン=スプリングタイプ
⇒ライトタイプ(涼しげな色を中心に、明るい色が似合われます)
●ファーストシーズン=ウィンタータイプ/セカンドシーズン=オータムタイプ
⇒ディープタイプ(クールで鮮やかな色を中心に、暗い色が似合われます)
●ファーストシーズン=オータムタイプ/セカンドシーズン=ウィンタータイプ
⇒ディープタイプ(ソフトな色を中心に、暗い色が似合われます)
サロンでは、上記の分類を、様々なビジュアルグッズを用いて、
分かりやす〜くご説明させて頂きます(^^)
さらに細かく似合う色を分析します!
「トータルコース」を受けられたお客様には、さらに、
「ベストな色探し」のお手伝いをさせて頂きます。
同じタイプの色グループでも、「明るさ」や「鮮やかさ」を考慮していくと、
似合う色は、さらに細かく、分かれていきます。
まさに、「あなただけに似合う、ベストカラー」のご提案!
この機会に是非、トータルコースをお試し下さいませ(^^)!
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